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真冬の北海道にヒッチハイクで行った話(準備編)

 

「…北海道行きてぇな…」

大学1年の冬、ふと思った。友人との電話で約2分ほどで厳冬北海道までヒッチハイクで行くことが決定した。九州出身の僕にとって真冬の北海道に対して「雪多くて綺麗なんやろな」くらいの、お花畑全開で捉えていた。

 

当時の思い出を風化させないためにもブログに残しておこうという思いで書いている。その前に、ヒッチハイクをしてみたい行動力の化身のような大学生も少なくないと思うので今回の記事では準備編としてヒッチハイクをしてみたい!でもどうすれば?」というような内容をまとめていく。

 

ヒッチハイクは「場所」と「時間」が肝

ヒッチハイクは何度か経験しているが、高速に乗るまでが本当に難しい。高速道路は長距離を走る車が多いが下道は短距離を走る車がほとんどでスルーされることが多いからだ。

下道からヒッチハイクをする際は

インターチェンジ手前

②バス停のような凹みがある場所

がオススメだ。高速道路に向かう車が多いかつ車が停まりやすい場所が良い。

 

東京近郊に住んでいるのであれば西日本方面へ向かう場合は東名高速道路東京インター付近のマクドナルド用賀店が①と②の条件を満たしている。しかし、ここはヒッチハイクの聖地(笑)と言われもはやタクシー乗り場状態になってるのでオススメはしない。

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東北方面に向かうのであれば東北自動車道岩槻インター付近のニトリ岩槻店あたりが上記の条件を満たしていると言える。ここは自分で探したのもあって割と穴場のようだ。

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ヒッチハイクする際はあらかじめ主要高速道路付近の道路のくぼみをストリートビューで探しておこう!ちなみに高速道路に乗れたら大きめのサービスエリアで降ろしてもらおう。トイレと自販機しかないような小さなパーキングエリアだと車の台数が少なく地獄を見ることになる。

実際に友人はそれで大雪の中暖房のないサービスエリアの待合室で野宿する地獄を見ている。ヒッチハイクで上手く行くか行かないのかの分かれ目はこういう「場所」で決まる。

 

もう1つ大事なことは「出発時間」である。サルでもわかる当たり前の話だが出発が遅ければ到着も遅くなる。夜になるほど車の台数も減るので難易度が上がり、最悪野宿なんてこともありえる。僕はサル以下なので寝坊した。

 

要するにヒッチハイクでうまくいくコツは車に乗せてもらう確率を上げることだ。困った時は車に乗せてもらう確率を上げるにはどうすれば?と考えるとうまく行きやすいのではないだろうか。良い場所だと必ず30分以内、運が悪くても1時間以内には停まってくれるので何時間立っても停まってくれない…なんてことになったら原因を探してみるといいだろう。

 

行き先の書き方

ヒッチハイクの行き先は隣の県あたりを書くことをオススメする。現在地から遠い行き先だと一気に行けるが台数も少なく、結果として時間がかかる。近い距離でもたくさんの人に乗せてもらって多くの出会いを楽しんだ方が思い出にも残りやすいのではないだろうか。ちなみに、文字はドライバーに見やすいよう太字で書くことが大事。小学生の時に習ったレタリングがここで初めて活きる人も多いのではないだろうか。

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行き先の他にお願いします!の一言も付け加えると快く乗せてもらえる確率も上がるだろう

 

次回は自分の体験談として埼玉〜青森の本州編をまとめていこうと思う。