治験に行ってきた話
こんにちは、留年が決まったもやしです。
いや〜まさか本当に留年するとは思わなかったですね。
見事に✕でした(照) 母親からは鬼のように叱られましたけどこれで長生きしてくれれば幸いです(良い息子感)
おかげで治験ができるのもあと2回くらいになったのかな?現在通算3回目の治験を受け最終日を迎えているところです。
治験3回目にして多方面から「治験大丈夫なん?」「やってみたいけどなぁ」みたいな声が多くなってきたのでブログにまとめていこうと思った次第です。まあ簡単にメリットデメリットまとめていこうかな〜って思います。まずはメリットの方から!
手っ取り早く稼げる
治験の最大のメリットと言えばこれに尽きます。参考までに過去3回の日程と報酬をまとめてみます。
- 1回目:2泊3日✕2回 9万円
- 2回目:3泊4日✕2回 14万円
- 3回目:5泊6日✕1回 9万円
大体日給2万円ですね。
それもゴロゴロしながら漫画やアニメ見ながら。僕はナルトを読んでました。が、イタチの過去の回想が長すぎて疲れちゃいました…ギャグ漫画みたいな人生歩んでる僕にはギャグ漫画がちょうどいいです(お色気の術欲しい)。
ドラゴンボールや銀魂、HUNTER × HUNTERなどの有名どこの漫画はどの病院にも置いてあります!逆に医龍やブラックジャックなんかの医療系マンガはどの病院にも置いてなかったですけどね。なんでだろう?圧力かな(何の)。
こういう風にニートしながら日給2万円は大きいです。
あと治験は事前検査という名の健康診断があるのですがこれを受けるだけでも3000円もらえます。
次にデメリットを。
採血(注射)回数が多い
注射が苦手な人はオススメできません。治験のデメリットは投薬による副作用うんぬんより注射による苦痛の方が高い気がします。投薬直後には15分〜30間隔の採血ラッシュが待っています(表右端参照)ので注射が苦手、先端恐怖症の方には向いてないと言えます。
今回は運良く留置針(注射器の先だけを刺したままのやつ)だったのでとても楽でした。採血の度に刺さずにちゅーちゅー血を吸うだけですからね。「若い男の人の手を触るのはこの時くらいしかないのよ〜」とかのたまってたオバハン看護婦がミスって痛かったけど。
何かと制限が多い
治験にはかなりの制限があります。
- 3日前からのタバコ、アルコールの禁止
- 1週間前からの運動、薬(サプリメント含む)の使用禁止
- 柑橘系の飲食物摂取禁止
- アレルギー保持者禁止
- 怪我あるとNG
など治験に入る前からかなりの制限があります。
運動禁止とありますが治験2日前、タイの島で普通に砂浜走ってましたけどね(照)
血液検査の後に医者から「走った?」と聞かれましたが「治験に遅刻しそうだったので駅から走りましたスンマセン」で事なきを得ました(隠蔽はやめましょう)
絶食・絶水がある
これはきつかったですね〜。本当にきつかった。
基本的に朝食、昼食、夕食の時間が決まってます。
- 朝食9:00
- 昼食13:00
- 夕食19:00
しかし投薬日だけ朝食がなかったりもします。つまり、夜の7時から昼の1時までの18時間の絶食・投薬から昼食までの4時間水が飲めない絶水があります。さらに座った姿勢でベッドから降りれない、眠るの禁止が加えられる地獄の4時間を味わうことになります。
僕はお腹が空き過ぎて元気がなかったので注射を打たれた直後、レイプにあった直後の卑屈な気持ちになる女性のモノマネをしていました(意味不明)。それくらい朝食抜きの治験は過酷だと言うことです(説得力)。
今回受けてる治験は朝食ありで楽でしたけどね!カレーとチーズを20分ちょうどで完食しないといけなかったですけど(ウシの捕食並の速度)。
おわりに
まあ治験は大体こんな感じですね?メリットは金!デメリットは注射!絶食!みたいな感じのごくごくシンプルなブログになりましたが1時間で書き上げたので許せ。完全消灯の時間が近いのだ。この後抜き部屋(トイレ)に行って致して明日の尿検査で引っかかるかどうかの検証をしないといけないのでこのあたりで切り上げさせてもらう!
以上!解散!