ヒマラヤツーリングへ行った話①
こんにちは、と言っても日本はこんばんは、かな?(時差イキリ) もやしです。
僕は今、インドにいます(唐突)。
新幹線で東京から福岡へ移動し(無駄)、福岡からタイへ飛行機で飛び(格安)、タイから陸路でヒマラヤを目指している(無駄)途中でございます。
なぜこんなことになってるのでしょう?
福岡ーバンコク便が安かったのです!(機内食込往復26000円)
まあ東京ー博多の新幹線で2万円消えましたが()
違うです!これには深いワケが!
大学の試験(爆死)が終わった後実家の長崎に帰る予定だったのですがインドビザ申請をギリギリまでしていなかったので出国前日まで関東に居なければならなかったのです(自業自得)
インド直行便じゃないのはせっかくだしタイやミャンマー、バングラデシュを回るのもいいなぁと思ったからですね(タイ滞在1日)(バングラデシュビザ申請できず)
ヒマラヤツーリングに行こうと思った理由はですね、昨年の夏にモトブロガー(バイク乗りYoutuber的な)のノンアルコールライダーさんのヒマラヤツーリングの動画を見て「も、漏れも行きてぇ^〜」と言った感じです(安直)
Himalayan Roadtrip 2017 - YouTube
何故かTwitterはブロックされてるんですけどもね
そもそも今回のツーリング場所であるラダック地域とはインド北部のチベット自治区とパキスタンとかなり近い場所にあります。
ちょっと道を踏み外すとインドとパキスタンが銃撃戦を交わしている赤い地域に踏み込んでオレンジ色の服を着せられてテレビで命乞いをしてしまう羽目になりそうです()
そんなこんな流れで(?)タイからヒマラヤ(ラダック地域)まで約6000kmを陸路で移動してツーリングしに行くわけですが、その珍道中を暇な時間にブログでしこしことまとめていこうと思います、乞うご期待!
人を見た目で判断してはいけない話
こんにちは、免取確定のもやしです。
免取とは免許取り消しの略で取得している免許を警察官に取り上げられシュレッダーにかけられてしまう恐ろしい行政処分です。
↑オービス2回光らせたときのぼく
御歳24歳学生、本厄全開です。
前回の治験の記事でこんなことを書いてました。
すると母親から一通のメール。
しっかりTwitterもブログも監視されてました。
この💀の絵文字は僕に似ていることから母親のお気に入り絵文字として登録されています。困った母親ですね、全く(誰のせいだ)。
本厄とは恐ろしいもので今年だけでも以下の災いが降りかかりました(本厄のせい)
・留年
・免取
・バイク廃車
・真冬の北海道でバイク走ってたら凍傷寸前
・イモムシとサソリ食べたら腹下して街中で脱糞
・ニューハーフのちんぽしゃぶって(任意)700円請求される
・垂れた乳のオバアにフェラチオをされる(7000円)
などなど…。
思えば風俗系は失敗しかありません。
僕は友達との付き合いでしか風俗には行かないのですが、初ピンサロは痩せこけた出っ歯ギャルで早稲田生と偽ったのにも関わらず酷いサービスでした(学歴社会を舐めるな)。
初めてのデリへル
初デリへルは友達と先輩含めて5人で行った富山。きっかけは先輩が砂浜でバーベキュー中に股間を膨らませながら血眼になってデリへルサイトを見ており、我々下々の者が犠牲になった流れ。
深夜2時、僕がラブホテルに片っ端から電話した6軒目のホテルで清掃のおばちゃんが汗を垂らしながらダッシュで僕らの分の5部屋を開けてくれました。
初デリへル。とても緊張です。ラブホテルは利用したことがあるので勝手がわかるのですがデリへルは全くわかりません。いきなり嬢が来ておっぱじまるの?出会って2秒で合体の世界?
混乱した僕はとりあえずシャワーを浴びました(早漏)。
「ピンポーン!」
お!嬢が来た!そう思い、スキップでドアを開けたら90kg級のモンスターが目の前に現れてひるんだ。顔が引きつった。戦わなきゃだめ?
社交辞令が得意な僕。すぐに作り笑顔で「はじめまして!今日はよろしくお願いします!」
そして本日2度目のシャワー。デブってほんまに巨乳なんやな(笑) 申し訳程度にマンコあるのマロタ〜wとか1人でにやにやしながら嬢にチンポコを洗われていると嬢が「なんかいい事あったんですか?」と。んなわけあるかドアホ(最低)
いくら相手がデブでもオナ禁5日目のぼく。パンパンに膨らんだキンタマを抱えながら意気揚々とベッド・イン…!嬢!早くしてくれ!
オナ禁5日目のもはや猿と化したぼくでもキスはさすがにひるんだ。相手がデカすぎる。
何か察した嬢はススス…とベッドの下の方へ。
結論から言えば腰が抜けるほどテクニシャンでした。手を合わせて「ほんまにありがとうございました」と感謝した。
人を見た目で決めてはいけない。
そう思った平成でした。
何の話?笑
治験に行ってきた話
こんにちは、留年が決まったもやしです。
いや〜まさか本当に留年するとは思わなかったですね。
見事に✕でした(照) 母親からは鬼のように叱られましたけどこれで長生きしてくれれば幸いです(良い息子感)
おかげで治験ができるのもあと2回くらいになったのかな?現在通算3回目の治験を受け最終日を迎えているところです。
治験3回目にして多方面から「治験大丈夫なん?」「やってみたいけどなぁ」みたいな声が多くなってきたのでブログにまとめていこうと思った次第です。まあ簡単にメリットデメリットまとめていこうかな〜って思います。まずはメリットの方から!
手っ取り早く稼げる
治験の最大のメリットと言えばこれに尽きます。参考までに過去3回の日程と報酬をまとめてみます。
- 1回目:2泊3日✕2回 9万円
- 2回目:3泊4日✕2回 14万円
- 3回目:5泊6日✕1回 9万円
大体日給2万円ですね。
それもゴロゴロしながら漫画やアニメ見ながら。僕はナルトを読んでました。が、イタチの過去の回想が長すぎて疲れちゃいました…ギャグ漫画みたいな人生歩んでる僕にはギャグ漫画がちょうどいいです(お色気の術欲しい)。
ドラゴンボールや銀魂、HUNTER × HUNTERなどの有名どこの漫画はどの病院にも置いてあります!逆に医龍やブラックジャックなんかの医療系マンガはどの病院にも置いてなかったですけどね。なんでだろう?圧力かな(何の)。
こういう風にニートしながら日給2万円は大きいです。
あと治験は事前検査という名の健康診断があるのですがこれを受けるだけでも3000円もらえます。
次にデメリットを。
採血(注射)回数が多い
注射が苦手な人はオススメできません。治験のデメリットは投薬による副作用うんぬんより注射による苦痛の方が高い気がします。投薬直後には15分〜30間隔の採血ラッシュが待っています(表右端参照)ので注射が苦手、先端恐怖症の方には向いてないと言えます。
今回は運良く留置針(注射器の先だけを刺したままのやつ)だったのでとても楽でした。採血の度に刺さずにちゅーちゅー血を吸うだけですからね。「若い男の人の手を触るのはこの時くらいしかないのよ〜」とかのたまってたオバハン看護婦がミスって痛かったけど。
何かと制限が多い
治験にはかなりの制限があります。
- 3日前からのタバコ、アルコールの禁止
- 1週間前からの運動、薬(サプリメント含む)の使用禁止
- 柑橘系の飲食物摂取禁止
- アレルギー保持者禁止
- 怪我あるとNG
など治験に入る前からかなりの制限があります。
運動禁止とありますが治験2日前、タイの島で普通に砂浜走ってましたけどね(照)
血液検査の後に医者から「走った?」と聞かれましたが「治験に遅刻しそうだったので駅から走りましたスンマセン」で事なきを得ました(隠蔽はやめましょう)
絶食・絶水がある
これはきつかったですね〜。本当にきつかった。
基本的に朝食、昼食、夕食の時間が決まってます。
- 朝食9:00
- 昼食13:00
- 夕食19:00
しかし投薬日だけ朝食がなかったりもします。つまり、夜の7時から昼の1時までの18時間の絶食・投薬から昼食までの4時間水が飲めない絶水があります。さらに座った姿勢でベッドから降りれない、眠るの禁止が加えられる地獄の4時間を味わうことになります。
僕はお腹が空き過ぎて元気がなかったので注射を打たれた直後、レイプにあった直後の卑屈な気持ちになる女性のモノマネをしていました(意味不明)。それくらい朝食抜きの治験は過酷だと言うことです(説得力)。
今回受けてる治験は朝食ありで楽でしたけどね!カレーとチーズを20分ちょうどで完食しないといけなかったですけど(ウシの捕食並の速度)。
おわりに
まあ治験は大体こんな感じですね?メリットは金!デメリットは注射!絶食!みたいな感じのごくごくシンプルなブログになりましたが1時間で書き上げたので許せ。完全消灯の時間が近いのだ。この後抜き部屋(トイレ)に行って致して明日の尿検査で引っかかるかどうかの検証をしないといけないのでこのあたりで切り上げさせてもらう!
以上!解散!
年越し宗谷岬に行ってきた話【特別編】
○前記事はコチラ
年越し宗谷岬に行ってきた話【前編】 - 求職による求職ブログ
年越し宗谷岬に行ってきた話【後編】 - 求職による求職ブログ
こんにちは、最近引きこもりのもやしです。
引きこもりって最大な節約だと思います。家の外にいるとお金使っちゃいますもんね(Amazonでお風呂上がりのJKの芳香剤を購入してしまった顔)。食費を抑えるため""あえて""昼に起床しバイクショップから頂いた救援物資を貪り続ける、そんな冬眠のような日々を毎日過ごしています。
前回の後編では年末年始の日本最北端、宗谷岬に焦点当てて振り返って行きました。これから北海道を南下して新潟に寄港し埼玉へ帰って行く道中の話をしていこうと思います。
元旦の宗谷岬
まずは絶望の起床から始まります。日本最北端だろうが通常運行です。気温マイナス5度でも起きれないんですね〜これが。テントで溢れていた場所が焼け野原と化していました。
モタモタマイペースで撤収しているとアフリカツインに乗ったおじいちゃんが!「バイクの故障かな?」と思ったらしく声をかけてくれました。故障しているのは僕の頭です。
韓国人観光客を蹴散らし記念にパシャリ(韓国人は良い人)
宗谷岬から豊富町へ
時刻は昼頃。セイコーマートでカツ丼をむさぼり宗谷岬から60kmほど離れた豊富町へと向かいます。
豊富町にある豊富温泉。実は豊富温泉は世界でも珍しい原油を含んだ泉質を持った温泉でアトピーや乾癬等の皮膚疾患に効能が高い温泉として有名だとか(オタク特有の早口)。浸かってる人に話を聞くと"病院に勧められて東京から来ました"と。豊富温泉の効果は病院のお墨付きでもありました。
この辺りは他の地域と比べて雪が積もっており豊富町で2回もコケてしまい非常にブルーなお気持ちになり、原油風呂では「俺はガソリンに浸かってるのか?」と思うほど油の臭いが凄かったが湯上りは最高。保温効果が素晴らしかった。
新雪に気を遣いながら時速20kmで走る
そして…豊富町の菅原牧場さんに到着!
意外と大きいウッシ。美味い牛乳待ってるぜ!
菅原牧場さんから採れた乳製品(左)美味しいから飲んでね!
地元名産のおもてなしハラスメント(大量)
エゾシカ肉のソーセージやつぶ貝、ジンギスカンの大将こと松尾ジンギスカンを腹一杯ご馳走になり速攻眠くなる御一行。菅原牧場さん本当にありがとうございました。
室温マイナス2度の牛舎でぽやしみ
豊富町観光
翌朝はカフェmoo mooさんにお世話になり鍋焼きうどんとケーキセットをご馳走になりました。(菅原さん本当にありがとうございます…)
今日は名古屋めしフェア(?)ということでしたがいつもは北海道豊富町の乳製品を用いた料理を提供してくれるお洒落なカフェとなっているそうです。
お腹を満たした一行は雪化粧されたサロベツ原野やこれまたアンモニア臭い温泉で有名な天塩温泉に。
晴れた北海道の風景は本当に素晴らしい
雪化粧されたサロベツ原野
ただの道路も画になる
ドキドキ☆生乳チャレンジ
菅原牧場さんは酪農の農家さん。牛乳好きとしてもだな…絞りたての牛乳が飲んでみたい(フラグ)
菅原さん「生乳(殺菌前の牛乳)は味わうだけにして飲まない方がいいよ」
ワイ(偏差値2)「言うていけるやろ!w(フラグ)」
1滴も残さず飲み干した。思ったより味薄い?
その日の晩2回下痢した(フラグ回収)。目が死んでる
やはり牧場関係者の言うことには従った方が良いのだ。間違いない。もう生乳飲まないし貝も焼いて食う。そう心に決めた。
腹痛に耐えながらTwitterする僕(料理を手伝え)
北海道アクティビティ
お次はアクティビティ。冬の北海道と言えば…
スノーモービル!!!
農家には大体一家に1台あるそうで私有地の牧草地やレースなんかやってるらしい。北海道ハンパねぇ…。
スノーモービルは最初は後ろに乗せてもらうことに。遮るものがなく本当に綺麗だった。
その後に自分で運転してみたが雪一面なので起伏が読めず危うく散りかけたのでもう二度と乗らないことにした。片輪走行はできるようになったが夏並みに汗かいたので風邪待ったなし(気温マイナス7度)。
その日は雪上キャンプ⛺️
おわりに
今回の特別編では豊富町で起こった出来事を中心にまとめました。菅原牧場の菅原さん、菅原さんのお父さん、菅原さんのお母さん、菅原さんの先輩(?)、本当にお世話になりました(ここらへんから「菅原」がゲシュタルト崩壊する)。本当に楽しかったです。
豊富町から先は特に大きなイベントもなかったので【帰宅編】としてササッとまとめる予定です。
乞うご期待!
年越し宗谷岬に行ってきた話【後編】
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年越し宗谷岬に行ってきた話【前編】 - 求職による求職ブログ
こんにちは、最近同じベンチャー企業に3回目の採用が決まったもやしです。同じ会社に3回採用される日本人は僕だけでは…🤔
前編では語ってしまったので後編では駆け足で北海道1周していきます!
出発2日前までどうやって特注スパイクタイヤを履いたバイクをフェリーターミナルまで持っていくかすら決まっていませんでしたが、、
僕の友人が出発2日前に「軽トレーラーで積んで運んで行くよ(イケボ)」とのこと。命あたたか……。
そして出発当日!
ナンバー「宇都宮!長崎!札幌!」
ワイ「ここ埼玉やぞ」
そんなわけで出発!
来月の返済や単位のことを完全に忘れた男の笑顔
乗船し、まともに立ってられないほどの揺れに耐えながら津軽海峡を突き抜けてゆく。
外の気温が低く窓が冷たい
12/28〜より日本海側が大寒波によりお話にならない状況だったのでオホーツク迂回ルートを選択。全日程のルートはこんな感じ。
(実質北海道1周言うても怒られんやろ…)
日本最北端に向かう道中、様々なことがあった。
車が圧倒的に強すぎて追い抜かれる時も命懸け
フェリーで知り合い宗谷岬まで一緒に行っていたのに宗谷岬で別れた瞬間にブロックされた人。
同じ九州出身だから嫌われたのか?(同族嫌悪)
釧路の美人フォロワーとスッシ(銀座の高級寿司より美味かった)
密猟の手伝いをさせられた話は笑った
北見の古いバイク集めてレストアにハマるオタクの家でホタテ(磯丸水産の5兆倍美味い)
貝はナマより焼くに限る(確信)
足が凍傷を起こしかけ、靴に新聞をグルグル巻きにして走行(ありがとう北海道新聞)
雪のセイコーマートと雪道。スキー場だけでなく田舎道もパウダースノーなことにびっくりした。水分が全くないグラニュー糖(?)のような雪。
そして日本最北端、宗谷岬
いよいよ日本最北端、宗谷岬に到着!
とりあえず最北端モニュメント覗いてくるか〜思ったら横でなにかやってる…
ん?麻雀?(笑)
どうして日本最北端で麻雀なんかやってるんですかねぇ…どうして…。しかも3人…麻雀は本来4人でやるゲームなので心の中の雀士が騒いで声をかけてしまった。
「もしかして1人足りないですか?」
はい同卓(笑)
しかもダントツトップになってしまい北海道雀士にわからせてしまった。
(ちなみにこの様子は全国地上波によって晒された)
麻雀を打ち、気づけば日が沈んでおり辺りは暗くなってる。なのになにやら上半身裸の男が集まって来てる…気温マイナス5度やぞ!w
おもしろそうなので僕も脱いで撮影(パシャリ)
インスタ映えですね〜(映えない)
そして…
はい雑誌掲載(笑)
見出しが良いですね、「今年も出現!最北端に集う変態達」(笑) 最北端でテレビと雑誌に晒される一般オタク、ナニモンだよ…
宗谷岬バス停では稚内市民や元祖年越し宗谷岬勢の方々が鍋やお寿司、ビールなどの餞別が!とても温かい場所でした。
「結婚には良い結婚と悪い結婚がある。俺は悪い結婚をした。俺にはわかる、君は良い結婚をする。おめでとう(原文ママ)」
感動してしまった…。大晦日の日本最北端でこんな温まれるのは思わなんだ。
翌朝に配られる記念キーホルダーはしっかりゲット!
年越し宗谷岬にいる人はどんな人?
年越し宗谷岬にいた人で強烈に印象が強かったのは国際ナンバーを取得してロシアに行った人。国際ナンバーなんて初めて見た…。
実はこの人北海道の西興部村(にしおこっぺ村)出身の方で地元を盛り上げるべく小学校をライダーハウス化してしまった人だ。北海道に立ち寄った際は寄ってみてはどうでしょうか。
おわりに
年越し宗谷岬は本当に行ってよかった。見る景色が全て印象的で夏よりも晴れてる場所が多い気がした。死ぬリスクがある以上推奨はできないがやりたいと思う人がいれば応援する!そんなイベント(?)でしたね。
宗谷岬からの帰り道もまた濃い体験をしたので特別編という形でまとめて行きます!
乞うご期待!
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年越し宗谷岬に行ってきた話【前編】
「どうやってフェリーターミナルまで行こう?」
氷点下5度〜10度でもテント泊できるような装備(15万円)やアイスバーン用の特注スパイクタイヤ(9万円)等完璧に整えた出発2日前だが、未だにフェリーターミナルまでどうやって行こうか決まってすらいなかった。
これから年越し宗谷岬にむけて出発する。年越し宗谷岬とは日本最北端にある宗谷岬で年を越すことを指す。
皆さんは賢いので年末年始の北海道、それも日本最北端ともなると気温マイナス10度を超える寒さも含めた過酷な環境であることは容易に想像が着くと思うが、僕は頭が悪いので容易に想像が着かなかった(照)。
冬の北海道へ行きたかった理由
僕が年末年始に日本最北端へバイクで行こうと思った理由は単純に見たことない風景を見たかったからだ。
北海道の広大な大地に広がる一面の雪景色、旅人同士の出会い、温泉、セイコーマート、おいしさフレッシュ…。 などなど惹き付ける物が沢山あったのだ。
ここで北海道民がTwitterで物申す。「冬の北海道は過酷だぞ」「ホワイトアウトなんかなったら終わりだぞ」「転倒して反対車線に投げ出されたら死ぬよ」
はいはい(笑)
厳冬期(2月)の北海道ヒッチハイクの時もそうだったが何かリスクがあることをやろうとすると必ずよりもい(宇宙よりも遠い場所)のめぐっちゃん的存在は発生するのだ。
そもそもノーリスクの範囲内で味わえる楽しさは知れているし「楽しさ<リスク」だったら行こうと思わない。親切心から来る忠告もあるだろうが大部分は「怖い話を聞かせて怖がっている様子を見て喜ぶため」か「嫉みから来るやめてほしさor失敗してほしさ」だと思っている(ここから炎上し出す)。
必要な情報だけ耳を傾けて入念な準備をし、臨機応変な対応をすればいいだけなのだ。全く怖くない。人間死ぬ時はいつだって死ぬし意外と簡単に死なない(今は金銭的に死んでいるが)。
よりもいが感動的神アニメ過ぎてよりもいの話ばかりになって恐縮なのだが、よりもいのキマリのように何か大きい事を成し遂げたい時、「やめた方がいいんじゃない?」「それ大丈夫なの?」と言ってくる人をガン無視して恐くても入念な準備と起こりうるリスクを把握しておけばなんとかなるから自分がやりたい事を誰かの邪魔に屈することなくやり遂げて欲しいなと思います。
やりたい事をやり遂げた際に見える景色はとても壮大で温かく、やる前とやった後で少なからず変化が起きていると思います。
1031文字ほどウジウジ書いて気がついたのだが前編のクセにまだ出発していなかった…!後編で駆け足で北海道1周します(?)
乞うご期待!
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年越し宗谷岬に行ってきた話【後編】 - 求職による求職ブログ
リアルプラネタリウムの見つけ方
こんにちは、留年しました求職改めもやしです。
いや〜⤴︎ (大声)まさか自分が留年するとは思いませんでしたね…。大学4年間あっという間だったな…と物思いにふけていたら5年目に突入しますた(照)
留年したことだし天体観測をしよう!(いみふめえ)
というわけで早速準備に取りかかるのですが…。皆さんは星を見る時どこに行きますか?関東圏の方なら長野や群馬、関西圏の方なら奈良あたりが思い浮かぶのではないでしょうか。北海道はどこ行ってもよく見えるので触れません(放置プレイ)。
僕は天気を見て場所を決めます。天気と言っても晴れ、くもり、雨と言った大雑把な天気ではありません。ここで言う天気は"上空に雲があるかどうか"と言った天気のことを指しますが長いので後ほど解説します。
今回はリアルプラネタリウムのような満天な星空を見るためのお手軽3ステップを紹介します!(ウキウキ)
1.新月を狙う
間違っても満月の時なんかに行ってはいけません。マジで見えませんから。ほんとに。
「満月でも長野行っときゃ見えるやろ!w」と軽い気持ちで行ったら調子良い時の埼玉県くらいしか見えませんでした(敗北)。
しっかり新月を狙って行きましょう…。Googleで「月齢」と検索かけると解決します!
そうしますと月齢カレンダーが出てくるので2019年2月の場合、2/4または2/5に行けば問題ないでしょう!次に天気です。
2.上空に雲がない地域を探す!
これはSCW - 天気予報 / 観測情報という天気予報サイトで見ることができます。SCWはスーパーコンピュータさんが弾き出して予測するのでYahoo天気さんの50倍は正確でしょう(適当)。
開くとこんな感じに表示されます。色つきは雨、白くぼんやしたところが雲、真っ黒は雲一つないガンガンピーカン(?)を表しています。つまり、星がよく見える0:00〜5:00の間で真っ黒な部分に行けばリアルプラネタリウムを見ることができます。
2/5の新月、夜中3時はどこが晴れるか…と見たところ静岡県伊豆がヒットしたのでここに行くことに決めました(大晴天)。少しでも白くぼんやりしてると全く見えないので本当に真っ黒な場所へ行った方が良いです!では大雑把な場所が決まったところで具体的な場所を決めていきましょう!
3.光害がない標高が高い場所へ!
光害とは主に街灯や車の明かりなど天体観測を邪魔する光のことを指します。これは周囲の明かりだけでなく近辺の街の明かりも含まれます。
このマップはGoogleで光害マップと検索かけると見ることが出来ます。この緑や青い場所が街の明かりが届かない星空を見るのに最適な場所ということを表しています。
関東は絶望的なので長野の飯田や南牧村、静岡県の伊豆になりますね。
もう1つの条件に標高が挙げられます。よく山方面に行くと「空気澄んでるわ〜」と思うことありませんか?ありますよね(強制)。標高が高い場所では大気中のチリやゴミ、水分が少なく鮮明に星を観測できます。山に囲まれているとふもとの街明かりが届きにくいという点もあります。
「黄色くても標高でカバーできるやろ!w」と言って伊豆半島最南端の海辺に行かず西伊豆スカイライン(標高800m)で見ましたがやっぱり夜空がぼんやりしてた気がします(選択ミス)。やっぱり光害マップの緑や青色になっている場所を選ぶと良いでしょうね。
リアルプラネタリウムのような満天を見るには新月の日にSCW - 天気予報 / 観測情報で雲が全くかかっていない地域を調べて光害が少ない標高が高い場所を選択すれば綺麗に見えると思います!留年が決まった星空観測はいつもより綺麗に見えた気がします(涙目)