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リアルプラネタリウムの見つけ方

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こんにちは、留年しました求職改めもやしです。

いや〜⤴︎ (大声)まさか自分が留年するとは思いませんでしたね…。大学4年間あっという間だったな…と物思いにふけていたら5年目に突入しますた(照)

留年したことだし天体観測をしよう!(いみふめえ)

というわけで早速準備に取りかかるのですが…。皆さんは星を見る時どこに行きますか?関東圏の方なら長野や群馬、関西圏の方なら奈良あたりが思い浮かぶのではないでしょうか。北海道はどこ行ってもよく見えるので触れません(放置プレイ)。

僕は天気を見て場所を決めます。天気と言っても晴れ、くもり、雨と言った大雑把な天気ではありません。ここで言う天気は"上空に雲があるかどうか"と言った天気のことを指しますが長いので後ほど解説します。

今回はリアルプラネタリウムのような満天な星空を見るためのお手軽3ステップを紹介します!(ウキウキ)

1.新月を狙う

間違っても満月の時なんかに行ってはいけません。マジで見えませんから。ほんとに。

「満月でも長野行っときゃ見えるやろ!w」と軽い気持ちで行ったら調子良い時の埼玉県くらいしか見えませんでした(敗北)。

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しっかり新月を狙って行きましょう…。Googleで「月齢」と検索かけると解決します!

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そうしますと月齢カレンダーが出てくるので2019年2月の場合、2/4または2/5に行けば問題ないでしょう!次に天気です。

2.上空に雲がない地域を探す!

これはSCW - 天気予報 / 観測情報という天気予報サイトで見ることができます。SCWはスーパーコンピュータさんが弾き出して予測するのでYahoo天気さんの50倍は正確でしょう(適当)。

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開くとこんな感じに表示されます。色つきは雨、白くぼんやしたところが雲、真っ黒は雲一つないガンガンピーカン(?)を表しています。つまり、星がよく見える0:00〜5:00の間で真っ黒な部分に行けばリアルプラネタリウムを見ることができます。

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2/5の新月、夜中3時はどこが晴れるか…と見たところ静岡県伊豆がヒットしたのでここに行くことに決めました(大晴天)。少しでも白くぼんやりしてると全く見えないので本当に真っ黒な場所へ行った方が良いです!では大雑把な場所が決まったところで具体的な場所を決めていきましょう!

3.光害がない標高が高い場所へ!

光害とは主に街灯や車の明かりなど天体観測を邪魔する光のことを指します。これは周囲の明かりだけでなく近辺の街の明かりも含まれます。

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出典:車中泊まとめWiki(PC版)

このマップはGoogleで光害マップと検索かけると見ることが出来ます。この緑や青い場所が街の明かりが届かない星空を見るのに最適な場所ということを表しています。

関東は絶望的なので長野の飯田や南牧村静岡県の伊豆になりますね。

もう1つの条件に標高が挙げられます。よく山方面に行くと「空気澄んでるわ〜」と思うことありませんか?ありますよね(強制)。標高が高い場所では大気中のチリやゴミ、水分が少なく鮮明に星を観測できます。山に囲まれているとふもとの街明かりが届きにくいという点もあります。

「黄色くても標高でカバーできるやろ!w」と言って伊豆半島最南端の海辺に行かず西伊豆スカイライン(標高800m)で見ましたがやっぱり夜空がぼんやりしてた気がします(選択ミス)。やっぱり光害マップの緑や青色になっている場所を選ぶと良いでしょうね。

 

リアルプラネタリウムのような満天を見るには新月の日にSCW - 天気予報 / 観測情報で雲が全くかかっていない地域を調べて光害が少ない標高が高い場所を選択すれば綺麗に見えると思います!留年が決まった星空観測はいつもより綺麗に見えた気がします(涙目)